9/16 羅臼湖巡視
2020年9月21日
曇りの日の羅臼湖はわりと寒い。例年だと気温一桁だったりすることが多いのですが、この日の温度は二桁あるように感じられるほど寒くはありませんでした。
今回羅臼湖へ行ってビックリしたことが2つあります。
まず1つ目がこれ
2の沼が枯れていることです。羅臼湖へ何度も行かれている方はこの凄さが分かるかと思います。比較として水があるときの写真がこちら
写真は2017年10月です。
恐らくですが数か月まとまった降雨がなく、沼が枯れてしまったと考えられます。これは数年に一度起こる現象ですが、久しぶりに見ました。
2つ目がこちら
この場所はアヤメヶ原ですが、木道右脇の浸食された箇所も実は水が溜まってました。
その時の写真がこちら
筆者としては、こちらの方が驚きでした。7年間羅臼湖へ行ってて、初めて見た現象でした。
これ以外で特段驚いたことはありませんでしたが、木道が綺麗になっている箇所が所々にあり、前より歩きやすくなっています。
今後、紅葉シーズンに突入していく羅臼湖。まだまだ羅臼湖から目が離せません。
知床財団 モテギ