春の小川

2020年5月12日

雪解けで水かさが増し
まだ冷たい羅臼の川

そんな冷たい水の中でも
輝く生命
サケ科の稚魚が一生懸命泳いでいました。
川原には稚魚を狙ってカワセミの姿もありました。

川原の横の小さな水たまりにはエゾサンショウウオやエゾアカガエルの卵塊。
沢山の生命が生まれましたが、生き残れるのは一体どれくらいなのでしょう。
小さな生命の大冒険が始まります。

そーっと覗いてみて下さいね。

羅臼保護官事務所 高林