やっと

2020年4月19日

ケシ科キケマン属

4月になって3週間が経過し、ようやく日中の気温がプラスになる日が多くなってきました。
融雪が進み、所々で地面が見える。

この時期になると必ず探す植物があります。それが
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)
この植物は春先に咲くことから「スプリングエフェメラル」と呼ばれているます。意味は「春のはかないもの」や「春の短い命」または「春の妖精」とも呼ばれているます。

ようやく羅臼でもエゾエンゴサクを確認することができました。また熊越の滝で咲いているエゾエンゴサクは数が多く、とてもきれいなので知床横断道路が開通次第、足を運んでみたいと思います。

知床財団 モテギ