深まる秋 迫る冬

[2019年9月25日

床連山で草紅葉が見頃を迎えたという便りが届くようになりました。
羅臼岳の山頂が薄らと白くなっていたと言う声もあり、秋深まる中、足の速い冬もすでに近付いてきているようです。

現在、羅臼岳の標高800m周辺はこの様な状況です。
葉が染まってきていますが、まだ緑が多いです。
遠くに見えるより標高が高いところでは色がさらに深まっており、今週末には見頃を迎えるのではないかという印象を受けました。

冬を前に山登りが一段と楽しくなるこの季節。
天気が変わりやすく冷たい風が吹く季節でもありますので、必要な対策をしっかりとって無理なくご利用いただければと思います。

羅臼自然保護官事務所 宮奈