怖いくらいの晴天
2015年6月14日
羅臼町地域おこし協力隊 阪田です。
知床財団スタッフとともに初羅臼湖へ行ってきました!
ガスがかかってしまうことの多い羅臼湖ですが、この日は運が良すぎて怖いくらいの晴天に恵まれ、暑いくらいでした。
現在は入口からしばらくは遊歩道が出ていないので、初めて訪れる方は道に迷いやすい状況です。途中にぬかるみポイントもあり長靴は必須です。また、三の沼は看板さえほんの一部しか見えていません。逆さ羅臼岳を見れるのはまだ先のようですが青空バックの羅臼岳がとても男前でした!
枯れ沢を抜けると残雪はなく、歩きやすい状況です。下界では桜も散ってしまいましたが、ここではまだエゾヤマザクラが楽しめます。アオジ、シマリスやエゾアカガエルなどの生き物たちにも遭遇しました。途中、視界の開けるところでは国後島はもちろん、爺爺岳まで見ることができました。
いままで知床峠から歩いて入口まで行く必要がありましたが、6月13日~10月12日まで羅臼⇔ウトロ間を路線バスが運行しますのでアクセスが簡単になります(羅臼湖入口で下車)!
詳しくは、阿寒バスか斜里バスのHPをご確認ください。
必要な装備と体力、バスの時刻確認、熊対策の知識と装備などしっかり準備をして知床最大の湖、羅臼湖を楽しみましょう!
羅臼町地域おこし協力隊 阪田