5月22日【羅臼岳】登山道情報
2013年5月24日
羅臼自然保護官事務所では、国立公園に訪れる方の人数や動向を把握するために、利用者カウンターを設置しています。
5月22日、羅臼岳登山口にカウンターを設置してきました。
入山簿周辺はすっかり雪解けが進み、地面が見えてきています。
登山道は、未だ残雪が多く見られ、一部地面が見えている箇所も雪解け水が小川のように流れ、ぬかるんでいました。
途中土砂崩れの箇所も見られ足場が悪いことが予想されますので、7月第1週の山開きまで通常の登山には適さないと思われます。
無理なご利用は控えるようにお願いします。
登山道入り口周辺は、ウグイスやキビタキなど野鳥のさえずりで賑やかです。
エゾオオマルハナバチの飛翔も確認できました。
<自然情報>
鳥類:ウグイス、ヤマガラ、ウグイスキビタキ、カワガラス、
昆虫類:コヒオドシ、エゾオオマルハナバチ
環境省 上村