4月18日【相泊巡視】自然情報
2013年4月25日
4月18日に、羅臼ビジターセンターのある湯ノ沢から、知床先端部入り口の相泊の区間、
区間内の漁港、河川の巡視を行いました。
巡視の主な目的は、鳥インフルエンザの疑いのある具合の悪そうな水鳥はいないか。
鳥獣保護区を知らせる看板に異常がないか、などです。
ウミウも顔の白い羽毛が目立つようになっていました。
まだまだ雪の降る羅臼ですが、鳥たちは着実に衣替えをしています。
<今回の巡視で確認できた野生動物は下記の通りです。>
■鳥類:オジロワシ、トビ、カワガラス、ハクセキレイ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、シノリガモ、ヒドリガモ、ユリカモメ、ウミウ、キタキツネ、エゾシカ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
■哺乳類:エゾシカ、キタキツネ
環境省 上村